千葉県市原市 二酸化硫黄値異常 2012/1/15

千葉県市原市において二酸化硫黄値異常が発生しました。


最大値は市原市五井観測所:
日付時間|SO2 ppm
2012 01 14 18|0.065
2012 01 14 17|0.099
2012 01 14 16|0.104
2012 01 14 15|0.077
2012 01 14 14|0.052

地震の前兆の場合、5日後の19日までの注意が必要です。
この異常値の時間の周辺地震計を確認した所、、気象庁JMA の東京観測所で微振動を観測しているため都心も注意してください。

14日のHi-net地震観測システムは、千葉から埼玉に掛け一直線の深さ、70-120kmの震源が妙に気になります。

南関東大震災の前兆でないと良いのですが。データを調査して見ると「南関東におけるM7程度の地震の評価領域と過去に発生した主要な地震」の様にこのエリアは、50-80kmの深さでM7程度の地震が発生していますので、この深さの地震が続くと気になります。

柿岡の地磁気や電波系も穏やかなので、今日明日と言うことでは無いですが、歪エネルギーが蓄積されていますので、大きな地震も考えられますので十分に観察したいと思います。

それから、気象庁JMA の常陸太田の地震計も規則的な微振動を最近繰り返しているので、茨城沖、福島沖の地震も警戒が必要です。