関東から九州地方(中央構造線) M6〜7クラスの地震 厳重注意 2011/8/30

前の記事でkuronekoさんが、コメントしてくれたように8月30日16:00に大きな上下乱れは、中央構造線エリアで発生しているようだ。Wikipediaによると、中央構造線は歴代にM6〜7クラスの地震が発生している。
2chの記事に中央構造線が動くとこんな震度予想だそうだを見つけた。おいおいこれは言い過ぎだろう!
8月30日16:00に大きな上下乱れは、そんなに大きくないのでこの段階では、大きくてM6までだろう。今は安定しているが揺れは収まらない。もう一度大きく変動があってからだろう。

<PS:調べながら記事を書いていますので、内容が矛盾するところがあります>

私のブログは、8/26日の長野・松本測定点がイオン濃度の異常値による警戒でスタートしましたが、8/27、8/29(Max48,687個/cc)とさらなる超超異常値を観測しており現在の所、このイオン濃度に関連する地震は起きていない。これが中央構造線で起きていれば納得できる値では無いか。
その他、8/23日、8/24日に静岡沼津観測点での異常値。8/30日高知・香美観測点での異常値。なお高知・香美観測点も7月、8月と異常値を検知しているが、見合った地震は起きていない。その場所が中央構造線だから簡単に落ちなかったのでは無いか。これらは、ほぼ中央構造線上で発生している兆候である。

中央構造線マジにやばくない?

中央構造線の可能性について、広帯域地震計が捉えた、8月30日16:00大きな上下乱れを確認する意味で、感度の良い気象庁 JMA地震計で8月30日16:00の前後での地震計に差異が無いか調査した。その結果、

長野県高遠(一番差異がある)、 長野泰阜、浜松滝沢、愛媛県長浜、高知県物部。
途切れ途切れであるが、中央構造線で変動が起こっていることが確かになった。

よって、関東から九州地方(中央構造線) M6〜7クラスの地震 厳重注意
内訳: 長野 M7、他の地域をM6クラスを想定する。

問題は、時期である。
先ほどから述べている大きな上下乱れをした後、約24時間ぐらいで本震が発生する場合がある。しかし、今回は中央構造線の長いエリアである。切れて無い部分も有るはずであるので、8月30日16:00のレベルでは崩壊しないだろう。もっと何日かストレスを与える必要があると思っている。よって、期限を長めにとって8月31日から9月5日までを警戒時期とする。(何ヶ月も掛かるかも知れないが、備えだけはしておこう)
なお、長野エリアの変動が大きいので、長野単独の地震の可能性もあります。

とにかく十分な準備をして備えましょう。少ない読者が無事で有ることを祈ります。