地磁気嵐が発生中 10日ごろまで地震警戒 2012/03/08

太陽フレア活動が非常に活発です。その影響で7日4時20分(UT)に地磁気嵐が発生しました。その後の太陽フレア活動が活発なので、10日頃まで続くのでは無いかと思われます。今回のフレアは、規模は小さいのですが地球への当たりが悪いらしく、磁場の南北成分が大きく南に振れていて、下記グラフによると-19nTになります。非常に地震活動に影響を与えます。

下記グラフによると現在の地磁気嵐の元は5日に発生したX1.1フレアの影響と思われます。3/6, 3/7とMとXクラスが頻繁に発生したため、重なる影響が怖いです。とどめのX5.4の地磁気への影響は、9日頃になると思われますので、大きな地震のトリガーになる可能性があります。十分注意ください。

しかし、もう直ぐ3.11の1年になるというのに、今まで死んだ様な太陽が活発になるのだろう。オカルトの世界では、太陽フレアはコントロールされているそうだが、満更嘘では無い気がしてきた。

フレアリスト:
急激にプロントンが上昇し、-19nTにこれは、5日に発生したX1.1フレアの影響では。

フレアリストMとXクラス
3/7
09:01 X5.4
07:37 M1.0
06:02 M1.3
3/ 6
21:22 M2.2
16:52 M1.0
12:56 M1.0
10:35 M1.3
09:16 M1.4
07:26 M1.4
04:10 M2.1

3月4日の前兆情報--
茨城柿岡地磁気地磁気
茨城柿岡地電流:乱れ
FM千葉香取観測点:欠損
アラスカHAARP(地震電磁波):当然大乱れ(-1000nt超え)

二酸化硫黄値:静岡県掛川観測所 0.052ppmを最後に3月6日9時以降欠損データ。大事な時に。見せられない理由が有るのか?

大イオン:
長野の異常は5日にも発生している。現在値は正常。4日の異常値の発振の時期になった。