長野大イオン異常 2012/03/04 PM

3月4日長野・松本測定点で大イオン濃度異常。復帰したe-PISCOのイオン測定網の最初の異常値になるだろうか。

5分平均42.165k 大イオン濃度<5分間平均値> 最大42,165(個/cc)…04日22時頃
現在の異常値継続中。
さて、何処の異常かと言うと、単純に長野とは限らない。ここの観測点の特徴は、関東東海などの広範囲をカバーしてしまう。長野の観測点は中央構造線の上に位置しているので中央構造線の異常を良く捉える。今回も可能性は高い。なお隣の神奈川のイオン計が反応していないので、神奈川方向では無い。2-7日ぐらいのタイムラグ。

3月4日の前兆情報--
茨城柿岡地磁気:やや乱れ(北海道の女満別の方が乱れている)
茨城柿岡地電流:やや乱れ
FM千葉香取観測点:安定
アラスカHAARP(地震電磁波): 乱れ(-250ntアジア方向?)
電離層:無し
二酸化硫黄値:静岡県掛川観測所 上昇中0.046ppm(非常に高い値。0.05ppm超えぐらいがピークか?)値が下がってからカウントダウン。

非メタン炭化水素(NMHC)値とメタン(CH4)値: (研究中)
栃木県桐生市観測点異常値。
メタン(CH4)値

メタンが下がってから直後に地震が起こる。それは3月1日の筈だが発生していない。現在値が増えているのは、地震後のデータに良くある。今後地震が起こるか正直判らん。

千葉県市原郡本メタン(CH4)値 小異常(覚書)
2012 03 03 15 0.002 0.001 0.004 0.005 0.3 0.047 0.10 0.81