長野・松本測定点大イオン異常値 2012/04/01

3/31に長野・松本測定点大イオン異常値が発生していました。
大イオン濃度<5分間平均値> 最大37,614(個/cc)

神奈川・厚木測定点の値も幾分高くなっておりますので、太平洋側の疑いがあります。他の前兆が無いか場所の特定を進めたいと思います。

追伸:地磁気穏やか、太陽フレア影響無し、云いつ悪いのがスポラディックE層

東京国分寺観測点
E層臨界周波数が8.0[MHz]を上回った模様の日時は下記のとおりです。(最大,間近5件表示)
03/31 10:45 8.5[MHz]
03/31 14:15 9.2[MHz]
03/31 14:30 9.6[MHz]
03/31 19:30 8.4[MHz]
03/31 19:45 8.2[MHz]

スポラディックE層も関東全域なので場所の特定には使えない。しかし多いな。
この時間、地震計が活発になったのは、ざっと見渡すと銚子天王台、清水南、静岡黒俣、長野泰阜、茨城八郷など。地震多発エリアが多く、断定材料が無い。普段あまり荒れない静岡県が荒れているのが少々気になります。

それから、03月29日13時に二酸化硫黄値異常を荒川区南千住で記録していました。
0.425ppm 尋常な値では無いです。地震の前兆では大きすぎる気もします。この前日東京の地震計が微振動拾っているので、この原因も考えられます。

何れにせよ4/2から4/4頃に影響がありそうです。