26日から地震の影響になる地磁気の乱れが発生します 2011/9/26

昨日注意をしました活動領域1302は、さらに活発になりました。詳しい情報がNASAによるフレアリストがエラーしていて見れませんが、活動領域1302だけではないのですが今日だけでMクラスフレア12発と非常に活発な状態にあります。

本日の宇宙天気予報によると、24日のM7.1フレアによるCMEの影響が、明日、26日にやって来そうだそうです。これによりある程度の地磁気への乱れが起こるものと思われます。

昨日も報告したように、地磁気の乱れから9月26日〜10月1日ごろ(終わりは、私の何となくですが)までが地震の警戒日となりそうです。

今後の地震の起こりそうなポイントについて、再確認しました。今日の昼、強震計を確認した感じでは、活発だった東京の揺れと、東海沖の心配をしていた浜松付近も穏やかになってきたので、急な心配は不要と思われます。相変わらず銚子沖、茨城県沖と北部、東北三陸沖付近の活動は活発ですが。

過去に前兆の有ったポイントの中では、和歌山県有田市および和歌浦湾とても心配です。このポイントは、高感度地震計で観察すると中央構造線の影響なのか、遠くの茨城県沖や千葉県沖の地震の影響を強く受けるようです。
さらに21、22、23日と二酸化硫黄を排出したものと思われる地震計もあることから、上記の地磁気の乱れの期間は注意が必要です。