二酸化硫黄濃度異常とイオン濃度異常は今日もつづく 2011/11/07

静岡県御殿場市の二酸化硫黄濃度異常は衰えず今日も続いています。さらに長野県松本市のイオン濃度異常も同様に今日も続いています。こんなに長期的な異常は、単発地震地殻変動では無くプレートの作用が影響しているのではと判断する。

先日の、国土地理院が発表した房総沖のスロースリップの影響がフィリピン海プレート上の御殿場で影響しているのではなかろうか。

また、スロースリップの影響で対面の茨城県中央構造線に影響を与えていることにより、同中央構造線上の長野県松本市でのイオン濃度異常が見られるのではなかろうか。(そうでは無い場合、中央構造線上付近での大きな地震も懸念される)

Hi-net自動処理震源マップ 11月7日
黄色丸した所が、今後地震が頻発しそうなエリアです。