3月1日の地震は少なくなるでしょう? 2012/03/01

2月29日は、M5以上が3回と地震活動が活発でした。これは28日17時頃の地磁気の乱れの影響を引きずっているのではと思います。影響が無くなるまで2-3日(3月2日頃)掛かりますが、現在の地磁気の安定度を見ると、明日から収束に向かうのでないかと思います。(と思っていて先程の千葉県東方沖 M5.8)難しいですね!まぁいいか(ローラ風に)

    • 2月29日のM5以上の地震--

23時32分 千葉県東方沖 M5.8
20時31分 三陸沖 M5.1
0時8分 小笠原諸島西方沖 M5.2

さて、気を取り直して、今日明日の地震の前兆が無いか調査してみましょう。

現在の前兆状況(3月1日1:00)
柿岡地磁気:安定
柿岡地電流:安定
FM千葉香取観測点:安定
HAARP: 安定
電離層:異常無し
二酸化硫黄値:静岡県掛川観測所 上昇中!

非メタン炭化水素(NMHC)とメタン(CH4)値: 静岡県熱海市役所観測所 異常値(28日の見落とし)
研究中のアイテムだが下記グラフからも異常値であることが分かる。
この異常値による地震の発生するタイムラグは、極めて短い。約24時間ぐらいか、それでは既に経ってしまった。
2012年2月29日(水)8時49分 伊豆大島近海 M3.5の前兆だったのだろうか?
非メタン炭化水素(NMHC)

メタン(CH4)

衛星写真:29日Aqua 関東地方に大きな欠損。(タイムラグ2日-3日後)

*上記情報から関東地方から静岡にかけて、明日以降活発になるのではと思います。

検証:
北海道周辺: 25日の稚内(北海道)電離層異常に伴い。
 北海道では目立った活動は有りませんでした。千島半島のM4-5クラスが頻発しているの でそちらの影響を拾ったものと想定します。

長野県周辺: 25日の長野県諏訪市の二酸化硫黄値異常に伴い。
 長野県では、目立った活動は有りませんでした。短期間の異常だったので地震とは関連しないデータだったかも知れません。

2月29日のhinet24(覚書用)