関東地方の地震は活発化を継続 2012/03/02

3月1日は、地磁気の安定から地震は少なくなると予想しましたが、朝の7時32分茨城県沖M5.4 震度5-と大きい地震が発生。(汗)しかも東海原発の目の前で!またかと思いましたが、地震計を見る限りリアルな地震で間違いないです。しかし、この予想は難しい。

さて、3月1日の前兆調査をしてみましょう。
茨城柿岡地磁気:12時jpから乱れ
茨城柿岡地電流:12時jpから乱れ
FM千葉香取観測点:安定
アラスカHAARP(地震電磁波): 大乱れ19-24時jp間。ここ2週間で最大規模。

電離層:国分寺(東京)
スポラディックE層臨界周波数が8.0[MHz]を上回った模様の日時は下記のとおりです。 03/01 09:30jp 8.3[MHz] 03/01 11:15jp 8.0[MHz]

二酸化硫黄値:静岡県掛川観測所 上昇中!

非メタン炭化水素(NMHC)値: 神奈川から東京に掛けて異常値であるが公害と判断。

上記の前兆から、3月2日から5日ごろ迄は関東の地震は活発化をするでしょう。地震の規模的には大きくても昨日レベルと思います。

3月1日のhinet24(覚書用)
昨日のデータと比べると、関東だけ活発。